米国/日本高等教育エンゲージメント研究からの結論

​日米高等教育エンゲージメント研究(USJP HEES)のウェブサイトには、2017~2020年に取得された特定時点データの分析結果に基づくデータが視覚化されている他、ファクトシートが掲載されています。

データ視覚化により傾向、パターン、パートナーシップ活動の外れ値が特定されている一方で、ファクトシートにより物理的またはバーチャルな交流、共同研究、コンソーシアム、共同学位プログラム、人材開発イニシアチブ、分校に関する背景や重要情報が提供されています。

データの視覚化やファクトシートの掲載に加え、USJP HEESの調査報告では、高等教育機関、政策立案者、その他の利害関係者に対し、現在の日米の機関パートナーシップの事例研究の例や日米二国間の活動を強化するための提言をおこなっています。

今後、ACEが日米高等教育機関のパートナーシップ活動や、連携に関する追加報告データを受け取り、それらを分析することにより、調査結果が更に発展する予定です。

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物理的 交流
物理的 交流
学生の移動性を高めるために、両方の米国と日本政府と大学レベルの努力を考えると、海外の学生の交流/研究では、米国、日本の高等教育のパートナーシップのための最大の現在の活動です。
バーチャルエクスチェンジ(VE/COIL)
バーチャルエクスチェンジ(VE/COIL)
ますます多くの米国と日本の高等教育パートナーシップが、バーチャルエクスチェンジ(VE)/COILの提供を通じて学生にグローバルな能力を提供するための新しい方法を模索しています。 続きを読む。
研究
研究
共同研究や交換は、政府と産業界の関係者とのコンソーシアムを含む米国と日本の高等教育機関のためのより大きなスケールでの正式な機関レベルの活動に取るように拡大しています。
労働力開発​
労働力開発​
技術の変化や世界的な競争の高まりを受けて、日本とアメリカの間では過去10年間で中等教育終了後の 労働力開発イニシアチブが次第に規模を拡大してきました。​ 続きを読む。​
学位課程​
学位課程​
デュアルディグリープログラムやジョイントディグリープログラムなどの共同学位プログラムは、日米間の国際提携活動の中でも最も複雑でありながら、最もやりがいのあるものだといえる。​ 続きを読む。
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本研究について
本研究について
USJP HEESの方法論、スポンサー、パートナー詳細については、こちらをご覧ください。
研究から資源
研究から資源
USJP HEESは、米国と日本の高等教育機関のパートナーシップ間の学術交流、研究、および労働力開発において重要な役割を果たしている仲介者によって共有される集計データを分類します。
研究提言
研究提言
本研究の結果に基づき、USJP HEESは、高等教育機関、政策立案者、企業、ステークホルダーなどに対して、日米二国間の活動を強化するための提言を行っています。​